夏の甲子園 1回戦
今、甲子園決勝戦 「仙台育英×下関国際」が実施されている中で、随分と遅くなりましたが、ブログを記載します。
県岐阜商の宿舎で、え~~っ!!という出来事が起きた。新型コロナウイルスの集団感染が判明したためだ。
1回戦は試合が出来るんか!?情報が駆け巡る中、
「県岐阜商は登録選手18人のうち10人を入れ替えた。さらに試合前72時間以内に、新たに登録されたこの10人を含むチーム全員の陰性をPCR検査で確認した。」
特例中の特例措置で試合が出来る事となった。非常にありがたいことだ。
思えば、1日に学校長訪問時に「コロナ対策を万全にしています。取材は囲み取材は一切無し。5m離れての取材を実施。全校生徒での壮行会は取りやめ。
通常は伊奈波神社での必勝祈願後、甲子園宿舎に向かうのだが、今回は必勝祈願も取りやめ」ここまで徹底してもコロナの脅威は恐ろしい。
決して、感染対策をおろそかにした訳では無いと思う。しかし、少しの油断がこの様な結果に・・・
陽性者には大変残念な出来事だったと思うが、試合が出来た事はとてもありがたい事だと思う。
これは球児だけの思いだけでは無く、「そこまで育て見守った保護者」、「選手を応援する吹奏楽部部員」、「暑い中応援する応援団部員」全ての人の
感謝が一つになった意味ある試合になったと思う。そんな皆さんの思いを写真UPしたいと思います。
来年こそ、コロナが収束して、普通通りの試合開催が出来る事を祈るばかりです。